その他にも色々ある!自分にあった参加形態を探そう
■一時預かりボランティア
ご自宅で犬や猫を一時的に預かるボランティアです。
シェルターを持たない団体は、一時ボランティアさんたちが動物を預かっています。
また、シェルターを持っていても、よりよい環境での飼育の為に、預かりボランティアさんを募集しています。
毎日のケアや散歩、遊び相手の他に、体調を崩した場合や予防接種などの為に、近隣の病院や、シェルター指定の病院に連れて行く必要もあります。
里親希望者が見れるように、ブログでご自宅での預かり動物の様子をアップしたり、譲渡会に参加の際の犬猫の搬送もご自身ですることもあります。
離乳前の子猫や子犬の授乳ボランティアもあります。
■搬送ボランティア
預かりボランティアさん宅から譲渡会場、動物愛護センターから預かりさんのお宅など、ご自宅の車での動物や物資の搬送のボランティアです。
特に、シェルターを持たない団体で募集しているところが多いです。
■譲渡会、イベントボランティア
犬猫の譲渡会やイベントでのボランティアも、多くの所で募集しています。
■資格や技術を活かしたボランティア
■手術・治療
独自の動物病院がある施設では、里親に行く前の犬猫や、飼い主のいない猫の不妊去勢手術、収容動物の治療など、獣医師のボランティアを募集していることがあります。
■写真撮影
里親を待つ動物たちの紹介写真や、チラシ、ポスター、チャリティーカレンダーなどの撮影のために、写真の腕前に自信のある撮影ボランティアを募集しているところも多数あります。
■イラスト、Web制作
HPやチラシの作成など、自宅にいながら協力できることもあります。
■広報・告知
SNSやブログで、応援する団体の活動の告知をしたり、バナーを貼ったりすることは、簡単だけれどもとても大きな協力になります。
まとめ
収容している動物の頭数やシェルターの規模にもよりますが、たくさんの動物が一箇所にいるというのはなかなか壮絶な光景で、もしかすると、実際に参加すると想像とのギャップに驚くことがあるかもしれません。
ただ、収容されている動物たちに悲壮感はありません。
ボランティアさんも、犬や猫たちの個性的な表情などに癒されながら、みんな楽しく参加しています。
動物好きの仲間もできますし、自分が関わった動物が里親さんを見つけて幸せになっていくのは、とてもやりがいを感じると思います。