犬の足を守るべき?ほっておくべき?
犬は普段、素足のままが多いことかと思います。たいていの方はそのまま散歩をさせていますよね。ですがそれで本当に大丈夫なのでしょうか?外には砂や石だけではなく、誰かが落としたゴミも散乱しています。中にはガラスなどの危険物も破片となって落ちているのかもしれません。そんなところに素足で歩かせていると知らないうちに怪我をしている可能性もあるのではないでしょうか?
それ以外にも、最近多い災害対策として用意しておくことも必要だと感じています。大震災が起きた時には、どこもかしこも危険物でいっぱいでしょう。そこを素足で歩かせることになるのです。考えただけでも痛々しいですね。
「犬用の靴」があるのを知ってた?
まだまだ知られていないのかもしれませんが、犬用の靴がきちんと販売されているんです。靴下は見かけることがあっても、靴ってほとんど店頭には置いてないですよね。なので知らない方も多いのですが調べてみると意外とあるんですよ。犬の安全のためにも1足は用意しておくと良さそうですね。
犬の靴
オシャレで服にも合わせられる可愛い靴をまとめました。これなら、雨の日にも使えそうですよね。犬の安全のためにどんなものがあるのか見てみましょう。
■OUTBACK BOOTS (アウトバックブーツ)
スリットが入ったソールにより、犬が足を滑らせにくい構造となっています。どんな環境でも犬の自由な動きを助け、足先(肉球)を保護。また、アッパーには防水処理が施され、犬が浸水によるストレスを感じにくく、全面起毛素材のインナーにより、履き心地良い作りになっています。見た目にもクールな上に機能性も充実しているので、山登りなどのアウトドアに連れて行く時にもいいかもしれません。
■Summit Trex (サミットトレックス)
夏場のアスファルトや未舗装路、除草剤・除雪剤などさまざまな刺激から犬の足(肉球)を守ります。アッパーには撥水加工が施してあるため、水が染み込みにくく浸水によるストレスを軽減してくれます。筒状のブーツをソックスの要領で履かせ、面ファスナーで固定。フィット感が良くアクティブな動きにも対応します。さらに、アッパーにはリフレクターを備え、薄暗い場所や夜間の散歩などでも安心です。これだけ機能性が豊かであれば、犬が怪我をすることはなさそうですね。万が一のために用意しておくのはいいかもしれません。
■PAWZ ドッグブーツ
シンプルでリーズナブルなのが人気のドックブーツは、数もたくさん入っています。汚れた時の予備として保存して置けるのもいいですよね。シンプルですがカラーも数種類ありますので、洋服を着せたりしているワンちゃんにコーデしてもいいですね。それに、愛犬の肉球をあらゆる状況で優しく保護してくれる、ラテックス性のユニークなドッグブーツなので、高温・低音に強く、防水性が高い天然ラテックス素材が、炎天下のアスファルトや寒冷地の雪や氷、有害な薬品などからデリケートな肉球を保護します。
■全天候型ブーツ
全天候対応しているので、寒い地域の方は雪の日にも履かせることができます。犬も素足のままだと寒さに震えていますよね。そんな時にこの靴を履かせてあげれば足も暖かい上に安全ですね。滑りづらくしっかりと固定されているので、散歩に出かける時も安心できますよ。
■ソックスシューズ
ポップなデザインが可愛らしいソックスシューズです。ソックスのような新感覚シューズなのが特徴的で負担を軽減して履かせることができますよ。滑り止めインソール入りなので、靴ズレになりづらいのも嬉しいですね。靴下のようにフィットし、底の部分のみゴム底になっているので、お外や雨の日もOK。見た目の可愛さと機能性を重視したい方にオススメのシューズです。