犬から見た世界を想像したら
犬の目線から見た世界がどんな風だか考えたことがありますか?
犬の目線から見たソファってどんな高さなんだろう?とか
犬の目線から見た横断歩道ってどんなに危険な場所なんだろう?とか
犬の目線から見たお風呂ってどんな深さなんだろう?とか
犬が鼻先に感じる風ってどんな風なんだろう?とか
犬から見た散歩道に咲く花はどんな風に揺れているんだろう?とか
私たちがきっとこんな風だろうなと頭で想像しても、
それは想像の範疇を超えず、実際の犬の立場から見た世界は
きっと迫力が違うのでしょう。
私たちが思っている以上に恐怖や楽しさがあるかもしれないし、
反対に、私たちが思っているよりも案外ミニマムな世界なのかもしれません。
GoProで新しい映像を楽しんでみましょう
GoProという小型カメラをご存知でしょうか?
SNSで活用している人が沢山いるので、その映像を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
GoProは新しい楽しみを備えた小型のカメラです。
その人や物の目線で映像が楽しめる臨場感のあるカメラといえます。
イメージするとしたら、よくバラエティ番組で、スカイダイビングをする人の目線カメラの映像などが流れますが、その目線カメラを一般の人でも楽しめるようにしたもの、といったところでしょうか。
■GoProの基礎知識
GoProは手の平に軽く収まるサイズの小型カメラです。
小型ですが、撮影された映像は、臨場感あふれ迫力満点です。
静止的な映像よりも動きのあるアクションムービーに向いています。
迫力を出すために、超広角レンズが採用されているので、普通のカメラよりも
圧倒的に広い視野で世界が楽しめます。
映像の品質にもこだわりがあり、撮影品質が選べ、解像度やフレームレートが設定できます。
高画質が売りのGoProですが、機種によっては4K映像が撮影できるものもあります!
高画質や視野角だけでなく、防水設計であるところも撮影者としては嬉しいところです。
今まで撮影できなかったマリンレジャーなども迫力のあるシーンが撮影できます。
■GoProでの撮影の仕方が知りたい!
GoProで撮影を行うポイントをまとめてみましょう。
GoProは、ハウジングと呼ばれる防水ケースに入れて撮影するのが一般的です。
ハウジングに入れたGoProをオプション品であるマウントに付けて撮影します。
カメラをバイクに付けたい時は、マウントをバイクに付け、反対側にGoProを取り付けます。
マウントとは、いわば物とGoProのカメラとをつなぐコネクターのようなものです。
マウントの種類も、吸盤が付いているものや、自撮り棒のような形のものなど様々なタイプがあるので、何にカメラを搭載したいかによって選ぶようにしましょう。
次に、解像度など撮影する映像の品質を設定します。
液晶タッチパネルの機種が便利ですが、アプリを入れればスマホでも操作することができます。
ボタン(シャッター)を押したら撮影が開始できます。
撮影した画像は、miniSDに保存できるので、miniSDは容量が大きめのものを選ぶか、複数枚準備しておくことをおすすめします。
GoPro Studioという公式アプリを使えば、パソコンを使って撮った映像を編集することもできます。
画像をつなぎ合わせたりできるほか、スロー再生に設定したりと編集内容も本格的です。
ついに出た!!待望の犬用装着ハーネス!!
犬がどんな世界を楽しんでいるのか体験できるようなGoProグッズが発売されています。
ハーネス型の装着用具で、「Fetch」といいます。
背中側と首元(下側)にカメラを搭載することができ、犬の世界を知ることができます。
小型で超軽量のGoProだからこそ撮影できる世界がそこにはあります。
GoProで撮影されたドッグランでの様子です。
突進してくる犬たち、目の前すれすれを走り抜ける犬たち、人間目線から見ているドッグランとは全く違う!!!激突されそうで恐怖すら感じます。
それと同時に、なんだか走り回る幼稚園児の世界ってこんな感じかも?と思った人も多いのではないでしょうか。
お留守番しているハスキー犬の気持ちが伝わる動画です。
見送った後のハスキー犬のしょんぼりした寂しい気持ちが切なくなります。
帰りを待つ間の歩く速度、飼い主さんが帰ってからの歩く速度が大きく違います。
映画「Pet」に出てくる犬たちと現実とは大きく違うものです。
GoPro公式からの動画です。
GoProの装着の仕方や、臨場感あふれる撮影の仕方などが分かるテキストのような動画です。
ぜひ参考にしてみてください。
犬の世界ってきっと
犬の世界は、きっと私たちが想像している以上に広くて、でも狭いものなのでしょう
地面が低くて暑かったり、階段が高くて怖かったり、
溝が深くて落ちそうだったり、大きな手が上から急に来たらきっと怖いことでしょう
飼い主さんの顔もずっと上の方にあって、
笑っているのか怒っているのか悲しんでいるのか、見たくても見えないのかもしれません
目線を近づけて話してあげたい、
GoProで愛犬の世界を見てみたら、そんな風に思えた飼い主さんも多いのではないでしょうか
公式サイトはこちらから↓