ブーケに選ばれたのは「子犬」!?
結婚式を間近に控えていたアメリカ在住の女性、サラ・マルーク・クレインさん。ドレスや食事など大方のプランについてはすでに決め終わり、残すところはウェディングフォト用のブーケのみでした。
悩んだ末、サラさんがブーケの代わりに持つことにしたのはなんと「子犬」!
子犬たちはみな生後1週間以内にペンシルバニア州の「Pitties Love Peace」というレスキュー団体に保護された子たちばかり。みんな里親が見つかるまで一般のご家庭で過ごしています。
花嫁が伝えたかったのは…
「花ではなく子犬を抱いて写真を撮りたい」
サラさんがそう決めたのは、「子犬は買うのではなく引き取ってほしい」というメッセージを自らの結婚写真で伝えたいと思ったから。
実はサラさんはこの子犬たちを保護した団体で働いており、旦那さんも根っからの動物好き♪
保護された子たちはペットショップの子と同じくらい可愛くていい子ばかりだということをみんなに知ってほしかったのです。
付添い人たちにも自然に笑顔が…!
ただのブーケではなく、子犬を抱いてもらうことで付き添い人たちの顔には自然と笑顔があふれました♪
ウェディングフォトとしても個性いっぱいでとっても魅力的なものに!
一風変わったこの“ブーケ”は、出席した人たちみんなの忘れられない思い出になったばかりか、里親を探すワンちゃんたちの助けにもなったことでしょう。ぜひ真似したい素敵なアイデアでした♪