1歳までの子犬の時期は、好奇心のかたまりですので目に入ったものは何でも口に入れてしまいます。犬が物を食べようとしていたら、「ダメ!」と大きな声で注意しましょう。
また、散歩中は拾い食いしそうになったら、すぐにリードを引っ張って食べてはならないことを根気強く教えてください。もちろん、食べるのを我慢したらしっかりと褒めてあげましょう。
犬を飼育する部屋では、飲み込みそうな日用品や薬品は犬が届かない高い場所や、別の部屋に置くなど、誤飲しない環境を整えるのも重要。床にはできるだけこまごました物を置かず、こまめに掃除をしましょう。
誤飲してしまった時のまとめ
犬は人間のものが何なのか、全て理解できないので飼い主が気を付けないと誤飲を引き起こしてしまいます。しつけの最中の犬であれば留守番中はゲージに入れておくなど、誤飲をしない環境を整えてあげましょう。