とにかく気高くかっこいい大型犬はこちら
散歩中には注目の的、きれいでかっこいい!そんな大型犬たちをご紹介します。
■シベリアンハスキー
凛々しい表情が魅力的なシベリアンハスキーは、犬ソリやでも有名ですよね。実はその性格はおだやかで、好奇心がとっても旺盛。子犬時代にはいたずらに振り回される飼い主さんも多いようです。おだやかさは持ったまま成長するので、お子様がいる家庭や多頭飼いにも向いています。
注意点:暑さや股関節のケガ
■ボルゾイ
ロシア生まれのボルゾイの身体能力の高さは、なんとオオカミの狩猟犬として活躍していたほど。本気で走ると時速50キロにもなる足を持っています。見た目もまさに「気高い」犬種ですが、個体差の大きい性格などもふくめ、しつけは難しいようです。ただ、他の大型犬とくらべて股関節など体は非常に丈夫に出来ています。
注意点:しつけ
■アイリッシュウルフハウンド
立ち上がったときの高さが80センチを超えることもある、超大型犬のアイリッシュグレイハウンド。おだやかな性格と忍耐強さからしつけは意外としやすいそう。ただし、初対面の人には攻撃的な一面があるそうですよ。
注意点:股関節の病気、しつけ
見た目とのギャップがかわいい大型犬
ちょっと怖そう・・・・・いえいえ、僕たち、とっても穏やかなんです。そんな見た目とはうらはらな内面を持つ大型犬をご紹介します。そのギャップがたまりません!
■マスティフ
もともとが闘犬だったということを知っている方も多いマスティフ。ショーや番犬としての活躍をイメージするのでは?じつはこのマスティフ、とっても優しくておおらか!そして甘えん坊な犬種なんです。もちろん、何かあったときには飼い主を守るために立ち向かいます。飼い主への服従心や責任感は、まさに人生のパートナーとなってくれるでしょう。
注意点:先天性心疾患、股関節の病気、胃捻転など
■ドーベルマン
強い警戒心を持っていますが、いったん心を許したあとには甘えん坊な一面を見せてくれます。そのギャップのとりこになる飼い主さんが多いようです。主従関係が徹底している犬種のためしつけはしやそうですが、個体差が大きいため警察犬に向くタイプの子を一般家庭でのしつけるのは困難でしょう。
注意点:しつけ、食事内容
■ロットワイラー
牛をも倒すと言われるほどの力と防御能力をもっているロットワイラーですが、性格は非常に温厚で飼い主に従順。知らない人や場所に怯えてしまう警戒心も強いため、子犬のころから様々な環境や人に触れ合うという練習も大切です。
注意点:股関節の病気、胃捻転
大型犬を飼うコツは「主従関係」
大型犬は、その賢さゆえに上下関係をしっかりさせて間違ったことを覚えさせないようにするのがポイントです。そのしつけ次第で大型犬ならではの魅力を存分に発揮させることが出来ますので、もし飼う場合にはプロのドッグトレーナーに訓練を依頼する、またはアドバイスをもらうなどの方法を取りましょう。
優しくておおらかな性格、そして飼い主を守る能力をもった大型犬。一緒にいるときの安心感も大きく、人生のパートナーとして活躍してくれること間違いありません。