ペット保険にはそれぞれ強みが違う
ペット保険は保険会社によって様々な特長があります。
並べて見ているとどれも良い保険に思えてくるはずです。
そこで今回はどんな風に選んだらいいのか分からないけど、なるべくお得な保険に入りたいという方におすすめの保険を紹介していきます。
比較したのはこの11社の保険です。
アイペット損害保険株式会社
アクサ損害保険株式会社
アニコム損害保険株式会社
au損害保険株式会社
株式会社FPC
ガーデン少額短期保険株式会社
日本アニマル倶楽部株式会社
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
ペッツベスト少額短期保険株式会社
ペットメディカルサポート株式会社
もっとぎゅっと少額短期保険株式会社
安心第一!とにかく不安を解消したい
ペットの健康状態やしつけの悩みは意外とよくあります。
また万が一他人にケガを負わせてしまったり、迷子になったりしたときのことを考えると不安ですよね。そういった不安を極力和らげてくれる保険です。
■アニコム損害保険株式会社「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
・電話やインターネットでのしつけ・健康相談
獣医師やカウンセラーによる子育て相談や健康相談
・迷子捜索サポートサービス
・ペット賠償責任特約
追加保険料(140円/月)1事故につき最大1000万円まで補償
※保険料の高さが唯一の難点
■オススメ!アクサ損害保険株式会社「いぬのきもち」「ねこのきもち」
・獣医師による『ペット健康相談サービス』24時間365日
・ペット保険賠償責任危険補償特約
追加保険料(90円/月)1事故につき最大1000万円まで補償
示談交渉付きなので安心
・一生涯にかかる保険料もそこまで高くない
保険金請求の手間を省きたい
以下2つの保険では提携病院にて窓口精算可能です。
アイペット損害保険株式会社「うちの子」
アニコム損害保険株式会社「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
その場精算できるが保険料が高いのがデメリットです。
大型犬だと月5000円から1万5000円以上かかることもあります。
安さ重視!でも補償もしっかりしているものがいい
■オススメ!株式会社FPC「フリーペットほけん」
・補償割合は50%だが補償内容は手厚い
・9歳未満は犬種・猫種にかかわらず保険料が同じ
・4歳から8歳まで保険料の値上がりは1度のみ
・待機期間がないので申込完了後すぐに補償開始
■オススメ!ペットメディカルサポート株式会社「PS保険」
・補償割合が50/70/100から選べる
・通院・入院・手術に加えて車いす費用の補償も付いている
・任意でペットセレモニー費用特約を付けることもできる
・補償対象になるケガや病気が多い(膝蓋骨脱臼や歯科治療など)
・FPC同様待機期間が無いのもメリット
・12歳以上の保険料が変わらない
■ペット&ファミリー少額短期保険株式会社「げんきナンバーワンSlim」
・補償割合が50/70から選べる
・通院/入院/手術の日数・回数制限なし・1日あたりの限度額なし(補償限度額内)
・申込完了までの期間が短い(最短翌日)
・時間外診療・休日診療も補償対象
・10歳以上の保険料が変わらない
・待機期間が設けられているのが少し難点
ペットと一緒に旅行したい、旅行好きなあなたに!
■アニコム損害保険株式会社「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
『どうぶつライフサポートサービス』
アニコム損保がJTBグループと提携して厳選した全国のペットと泊まれる宿・ホテルや関連施設にて「どうぶつ健康保険証」を提示いただくと、優待・割引サービス等の特典を受けることができます。
宿泊施設だけでなくドッグラン・カフェもあります。
「朝露天風呂の貸切無料でペットと一緒に温泉浴」「温泉ドッグスパ」が無料などお得なサービスが満載で、ペットとの思い出作りができるなんて一石二鳥ですね♪
■ペット&ファミリー少額短期保険株式会社「げんきナンバーワンSlim」
『T&Dクラブオフ』
ペットのためのサービスや、海外宿泊、ペットと泊まれる国内の宿、レジャー、スポーツ、ショッピング、育児・介護サービスが優待価格でご利用になれます。
「ホテルレストランでの割引」「映画鑑賞チケットの割引」「アミューズメントパークの入園料の割引」など幅広いサービスを受けることができます。
家族だけでなく友人にも優待価格が適用されるのでオススメです。