ご存知ですか?飛行機に乗れない短吻種犬
お盆や正月の飛行場ではペットを連れて旅行や帰省などしている飼い主の方を多く見かけますが、飛行機に乗れない犬種がいるのをご存知ですか?
連れ出しやすい小型犬の飼い主なら、一緒に空の旅を楽しみたいと一度は考えたことがあるでしょう。
しかし多くの犬が飛行機に搭乗している間の死亡事故にあっているという報告がアメリカの運輸省からあり、その中でも短吻種犬の死亡事故が最も多かったため、それを重く見た各飛行機会社がそれぞれのルールに基づき短吻種犬の搭乗規制を設定しました。
短吻種犬は鼻が短く、他の犬種よりも高温多湿に弱くて熱中症にもかかりやすいので飛行機内の気圧の変化や温度などに影響を受けやすいと考えられています。
いくら好みの犬でも帰省や旅行の多い方は、移動の際により危険を受けることの少ない犬種を選ぶことをおすすめします。
Air Doによる短吻種犬の搭乗規制(例)
ブルドッグ
フレンチ・ブルドッグ
シーズー
パグ
他多数、詳しくは各航空会社のHPをご参照ください。
▼AirDoの短吻種の搭乗規制については、下記HPをご参照ください。
愛せる性格や飼いやすさは人それぞれ
小型犬の特徴と人気ランキングいかがでしたでしょうか?犬種によるもともとの気質はありますが、育った環境やしつけの仕方でもそれぞれの犬の性格もだいぶ変わってきます。
飼い主の性格や家族構成などでも、どの犬が飼いやすいか感じることは違ってくることでしょう。
沢山の犬の特徴を知って、ご自分のライフスタイルに合った1頭を見つけてはいかがでしょうか。