成長や用途に合わせた愛犬の食器選び

成長や用途に合わせた愛犬の食器選び

最近では様々なブランドからも犬用の食器が出ていて見ているだけでも愛犬家は楽しめるものですよね。でも愛犬の食器選びはデザインよりも機能性重視で行きましょう!特に直置きには愛犬に大きな負担がかかることも。


愛犬の「食べ方のクセ」を見よう

愛犬の食器選びをする上で重要なポイントは「体格」、そして「食べ方のクセ」です。愛犬によっては食べる際にボロボロこぼしてしまったり、または早食いをしてむせてしまうような事もありますよね。そういった愛犬の成長や食べ方のクセを無視したまま同じ食器を使い続けると、そこにはさまざまな面で愛犬に負担がかかり、大きな病気を引き起こす原因になってしまうことも!

今回は愛犬に快適な食生活をさせるために必要な食器選びをポイントに分けて見ていきましょう。

素材の種類!

まずは基本的なことから、犬用の食器にある種類を知っていきましょう。それぞれにメリットがあるので、飼い主さんも使いやすいタイプを選ぶと負担も減りますよ。ただし木製に関してはおしゃれな見た目は良いものの、あまりメリットが無いので今回はご紹介に省きました。

プラスチック

まずは「プラスチック」。プラスチックタイプは安価で壊れにくい、洗いやすいので愛用している飼い主さんも多いですよね。それこそが最大のメリットですが、傷ついてしまった場合にはそこから雑菌も沸いてしまいますし、ぬめりが落ちづらいデメリットがあります。

普段使いであればたまに食器の状態を確認し、半年か1年に1度は新調しましょう。もしくはこのタイプは持ち運びに向いてますので、旅行やお出かけ時にひとつ持っておくと非常に便利ですよ。

ステンレス

デザインがあまり豊富では無く、無機質な感じがするので好まれることこそ少ないものの、使い勝手重視なら一番おすすめしたいのはステンレスです。まずは傷がつきにくいので衛生的な問題も起きにくいというメリットがあります。

丈夫に出来ているので落としても壊れる心配がありません。特にサークル内に置いておく場合にはこちらがおすすめです。

陶器

重くて割れると大変なため持ち運びには不向きですが、その重さこそがメリットで愛犬がこぼしてしまう心配が減ります。特にサークル内の水置きには最適と言えるでしょう。また、洗いやすいというのも飼い主さんにとっては大きなメリットですよね。

愛犬の体格と食べクセに合わせた選び方

素材についてご紹介しましたので、続いては愛犬の成長や食べクセに合わせた選び方のご紹介です。ここが最も重要なポイントになりますよ。

高さを合わせる

子犬の頃のまま、愛犬が成長しても食器を直置きにしていませんか?これでは成長した愛犬は首を下げて食べるようになります。そしてこの姿勢はのどが狭くなってしまうのでむせやすくなります。また気管に食べかすなどが入ってしまうと肺炎を起こすこともありますので、特に大型犬、パグのような短鼻犬は食器の高さにには気を使ってあげましょう。

この高さが調整できる食器台であれば愛犬の成長や食べクセに合わせて変えられるのでおすすめですよ。

必用な子には早食い防止を

早食い防止の食器も多く出ていますが、これは全ての犬に必要とも限りません。犬にとって早食いは自然なことなので、早食い防止が必要なのは「むせたり詰まらせたりする」愛犬です。食事のたびに詰まらせている愛犬には、食器の中にボールを入れたり、早食い防止用食器に変えてあげましょう。

ただし、慣れたりすると効果が無い場合もありますので、面倒でなければ食べるスピードに合わせて少しずつ足してあげるのもひとつです。

水用の食器、給水器も重要です。

犬は水を飲むことで食べかすを落としたり、精神的な安定も図ります。そのため水に関しても食器選びや給水器選びは非常に重要ですよ。

器型

器型は最も一般的な形ですよね。このタイプであれば1度に飲める量も多く、愛犬の生理的欲求やうがい効果が高くなります。水の汚れも目立つので、清潔を保つためにもおすすめな形です。デメリットとしてはひっり返しやすい点がありますので、サークルやケージで飼っている場合には不向きなこともあります。

ノズルタイプ

ペットボトルなどを差し込み使用するタイプで、愛用している方も多いですよね。このタイプはこぼす事も無く管理がしやすいですが、うがいが出来ないので口内環境が悪い愛犬には悪化させる可能性があり向いていません。また1度に飲める量も多くないので愛犬にとってはじれったく感じてしまうこともあります。

循環式

価格は少々高くなりますが、常に清潔な水を飲ませることが出来るのが最大のメリットでしょう。水の交換も日に1度で良いので、お留守番させる時間が長いご家庭では重宝できるアイテムです。

数種類を使い分けるのがベスト

特に水用に関してはノズルでも器でも飲めるようにしておくのがベストです。どちらにも慣れておけば、万が一どこかに預ける際にも愛犬が水を飲むことに不安を感じずに済みます。そういった面からもお留守番中はノズル、室内フリーの時間は器、などの使い分けが一番でしょう。

食事用の食器に関しても、愛犬の成長や老化に合わせて食事がストレスにならないようにしてあげてくださいね。

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