2017年11月06日

ニューヨークに巨大な犬が出現?! ヴィヴィアンの真実とは

180cmをも超える巨大な犬が、大都市ニューヨーク ブルックリンに出現!! ……という内容の絵本です。 さて、写真のような犬が本当に存在するのでしょうか? 気になる方は、真相を記事にて確認してくださいね。


ニューヨークに現れた巨大な犬とは?

「犬のヴィヴィアン、ブルックリンへ行く」(原題:Vivian the Dog Moves to Brooklyn)は、とても大きな犬のヴィヴィアンが、アメリカ ニューメキシコ州のアルバカーキから、ニューヨーク ブルックリンに赴く様子を本にしたものです。

32ページにも及ぶ豊富な内容は、本作の主演である大きな犬のヴィヴィアンと、飼い主のミッチさんによって作られました。
本作に登場する「ヴィヴィアン」は、とても大きな犬です。
その体長、なんと180cm強だとか!
きれいな写真とかわいいイラストが散りばめられています。

ヴィヴィアンは、広大で、食べ物もおいしいニューメキシコが大好きで、一日の大半を親友である「人間」と過ごしています。
その「人間」(きっと、飼い主のミッチさんのことでしょうね)とヴィヴィアンが、ニューヨーク、別名「巨大都市」に行くことになります。
ヴィヴィアンは「巨大都市」と聞いていてもたってもいられなくなりました。巨大な体をもつ彼女は、「巨大都市」にはきっと巨大なものがいっぱいあるに違いない! と考えたのです。

お察しの通り、ニューヨーク ブルックリンに到着すると、ヴィヴィアンはがっかりします。
「巨大都市」といえど、巨大なのは規模だけで、人や動物は通常サイズですからね……当然ですが。

ブルックリンはとても窮屈で、くつろげる場所はないかと探し回り、ようやくリビングのソファに落ち着きます。

そこで、彼女はひとり(一匹?)で故郷アルバカーキに帰ることにしました。

無事、家にたどり着けるのか、それとも迷子になってしまうのか。
結末はぜひ絵本の中で見てみてくださいね。

どのようにして作られたのか

さて、この絵本に登場する巨大な犬「ヴィヴィアン」……。
実は、ホンモノではありません。

VFXや加工技術によって、犬を巨大に見せて、合成しているのです。
その加工の過程が、こちら。

とても面白い試みですよね。まるで、本当に巨大な犬がそこにいるかのようです。

入手方法

現在は以下のサイト(KICKSTATER)により寄付を募っており、参加した人には2017年4月より順次商品が発送されるとのこと。

2016年10月現在、当初の寄付希望額の倍もの寄付がすでに集まっており、現地での人気ぶりがうかがえますね!

メーリングリストに参加することで最新情報も提供されます。

また、登場する「ヴィヴィアン」やミッチさんのインスタグラムでも写真がアップされているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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