8歳を過ぎたら、半年に一度は検査しましょう。若い時には病気とは無縁の猫も、高齢になってくると血液検査に異常が現れることがよくあります。特に腎臓病には要注意です。
■老猫の場合
13歳を過ぎたら、3ヶ月に一度の健康診断をおすすめします。老猫になると癌も増えますから、早期発見のためには検査を頻繁に受けさせてください。うちの子は8匹中、4匹が癌を患いました。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は猫の健康診断の必要性と検査内容、年齢による検査の頻度について考えました。検査費用も気になるところだと思いますが、病院の料金設定によって大幅に異なりますので今回はあえて省かせていただきました。かかりつけの病院に問い合わせてみましょう。猫が若いうちは、身体検査、血液検査、尿検査、便検査のみで十分だと思います。それらの検査結果によってレントゲン検査や超音波検査やその他の検査が追加されます。ぜひ定期的に健康診断を受けて、病気の早期発見と早期治療によって愛する猫ちゃんを長生きさせてあげてください。