最終判断を任せたのは愛犬?
■飼い犬がシェルターの猫に一目惚れ
クリスティーナさんと恋人のヴィンセントさんは新しい家族を新たに迎えるため、シェルターを訪れていました。2人が候補に選んだのは4匹の子猫たち。ですが、最終的にどの子にするかの判断を2人が任せたのはなんと飼い犬のレイヴンでした。
生後8週間ほどの子猫、ウッドハウスを一目見てすぐに気に入ってしまったレイヴン。それ以来、2匹は離れられないほど仲良しになってしまったのです♪
まだ小さいウッドハウスにとって、お母さんであり仲良しの兄弟でもあるレイヴン。
「(もちろん出ませんが)お乳ちょうだい~!」と甘えるウッドハウスをよしよしとなだめるレイヴンは本当の親子のようです♪
外へ行くのが恐いウッドハウスですが、レイヴンがいるとなれば話は違います。飼い主さん2人がレイヴンを連れて裏庭へ行くときはいつも裏口前で待機。開けてもらうまでの間ずっと「にゃー」と必死にお願いして外に出してもらうのだとか。いつでもダッシュで家に避難できるよう、ドアは開けっ放しにしているそうです(笑)
■2匹はいつも一緒
出会ってから5ヶ月の月日が流れ…
見違えるほどウッドハウスは大きくなりました。それでも仲良しなところは変わりません♪
「すやすや…」
寝ているとき以外はじゃれあったり追いかけっこしたり…と、とにかく離れることがない2匹。
お風呂嫌いなレイヴンですが、ウッドハウスが入ると…?
ちなみに猫にしては珍しいですが、ウッドハウスはお風呂大好きなのだとか!2匹とも楽しそうです。
今ではレイヴンのウッドハウスに対する愛情のほうが勝っているようですね。
ウッドハウスの顔をチラチラと見るレイヴンがかわいすぎます♪
飼い主さん以上に長い時間を毎日一緒に過ごすからこそ、クリスティーナさんたちはレイヴンにも判断を任せたのではないでしょうか?新しい子を引き取るときは、すでに飼っている子に選んでもらうのもアリなのかも…?