世界で一番長生きとされている猫が最近31歳の誕生日を迎えました。
なんと人間の年で約144歳とされています!
そんな長生き猫の彼の名前は「ナツメグ」
ナツメグは26年前に今の飼い主のおうちの庭にやってきました。
飼い主は「ナツメグは本当に素晴らしい猫よ、一家の中心になっているわ」と語っています。
飼い主の愛猫家、リズさんとイアンさんは以前飼っていた猫「スパイス」とはぐれてしまったこともあり、1990年代にナツメグを引き取ることを決めました。首にケガをしていたので地元の動物保護団体に連れて行くと、そこでナツメグは少なくとも5歳にはなっていると言われました。
そうなると、ナツメグは現在「世界で一番長生きの猫」であることになりますが、ギネスに承認されるにはナツメグの年齢を証明できる書類が必要になってきます。
拾い猫であるナツメグの年齢を証明することは難しいですが、飼い主は何とか証明できるように頑張っているところです。
昨年、ナツメグは深刻な脳梗塞で苦しみましたが、そこから奇跡的に回復をしたのです。
周囲の人は「彼の寿命は何歳まであるんだ?!」と驚きを隠せません。
「彼は自分のことをペットだとは思っていないわ」
「もしかするとそれが長生きで幸せな人生の秘訣なのかもしれないわね」と飼い主は語っています。