2016年10月22日

アニマルシェルターにDIYで猫のキャットタワー遊園地?!

アメリカ合衆国、フロリダ州のある猫保護施設の一室が、まるで遊園地のように改築されました。これを作ったのは、「Square Paws」という猫専門の家具屋さん。この独創的なアイテムの数々は、New York TimesやCatsterでも掲載されたようです。 一体どんな遊具なのか? 紹介動画を是非ご覧ください!


キティ・カーニバル・ルーム

一見普通の部屋ですが、窓の向こうには何やらにぎやかな遊具が見えます。

"フロリダの保護施設に、猫のための遊園地部屋ができました!"

すごい!さすがアメリカ、猫用遊具も巨大ですね!

”3つの魅力的なアトラクション!”

この左側の大きな車輪と、真ん中のライオン(?)、そして右側の何かですね。
右側の遊具は、また後で出てきますよ。

ところでこのライオンの遊具、足場にはふかふかの絨毯が引いてあるんですね。
小さな心遣いが何ともニクいです。

大きなライオンの口の中でグッスリ・・・。とても奇妙な図ですね(笑)しかも、二匹。

左右に階段状のステップが作られているため、恐らく猫たちがかけっこしたり昇り降りするのを
想定して作られたのでしょう。

「NO WAITING!(休憩禁止!)」と、動画作成者も思わずデカデカとツッコミを入れてます。

にゃ゛ーーー。

小さな窓から顔も出せるし、程よく暗くて狭い、まさに猫にとっての楽園ですね。

さて、この写真の中に猫がいます。
どこにいるでしょうか?

正解は・・・

コチラ!

「うとうとしてたんだよ」とでも言いそうな猫の顔が堪りません。
撮影者に起こされて、若干不機嫌です。

あ、後ろにもう一匹いたんですね。失礼しました・・・。

この車輪、回りにも段がついていて、高いところまで登れるようになっています。
好奇心旺盛な子猫にはぴったりですね。

さて、最後のアトラクションは「whac-a-mouse」。
日本語にすると、チュウチュウパニックでしょうか。
(ひと昔前にゲームセンターにあったワニを叩くゲームが思い出されます・・・)

これを嫌いな猫はいませんよね!
牛柄の子猫も、飛びついています。

しかし・・・

「幾万の時間を懸けて遊具を作ったとしても尚、ただの靴の紐が彼のおもちゃである」

見事なじゃれっぷりです。

まさに、猫あるある。
親の心子知らずならぬ、飼い主の心猫知らず、ですね。

さて、これらの様子が観られる動画はこちら↓からどうぞ。

これらの独創的で猫愛に溢れた遊具の制作者が気になった方は、こちらから。
猫専用家具店、「Square Paws」のリンクです。

Square Paws

http://www.squarepaws.com/

truly unique cat furniture