■キティ・カーニバル・ルーム
一見普通の部屋ですが、窓の向こうには何やらにぎやかな遊具が見えます。
"フロリダの保護施設に、猫のための遊園地部屋ができました!"
すごい!さすがアメリカ、猫用遊具も巨大ですね!
”3つの魅力的なアトラクション!”
この左側の大きな車輪と、真ん中のライオン(?)、そして右側の何かですね。
右側の遊具は、また後で出てきますよ。
ところでこのライオンの遊具、足場にはふかふかの絨毯が引いてあるんですね。
小さな心遣いが何ともニクいです。
大きなライオンの口の中でグッスリ・・・。とても奇妙な図ですね(笑)しかも、二匹。
左右に階段状のステップが作られているため、恐らく猫たちがかけっこしたり昇り降りするのを
想定して作られたのでしょう。
「NO WAITING!(休憩禁止!)」と、動画作成者も思わずデカデカとツッコミを入れてます。
にゃ゛ーーー。
小さな窓から顔も出せるし、程よく暗くて狭い、まさに猫にとっての楽園ですね。
さて、この写真の中に猫がいます。
どこにいるでしょうか?
正解は・・・
コチラ!
「うとうとしてたんだよ」とでも言いそうな猫の顔が堪りません。
撮影者に起こされて、若干不機嫌です。
あ、後ろにもう一匹いたんですね。失礼しました・・・。
この車輪、回りにも段がついていて、高いところまで登れるようになっています。
好奇心旺盛な子猫にはぴったりですね。
さて、最後のアトラクションは「whac-a-mouse」。
日本語にすると、チュウチュウパニックでしょうか。
(ひと昔前にゲームセンターにあったワニを叩くゲームが思い出されます・・・)
これを嫌いな猫はいませんよね!
牛柄の子猫も、飛びついています。
しかし・・・
「幾万の時間を懸けて遊具を作ったとしても尚、ただの靴の紐が彼のおもちゃである」
見事なじゃれっぷりです。
まさに、猫あるある。
親の心子知らずならぬ、飼い主の心猫知らず、ですね。
さて、これらの様子が観られる動画はこちら↓からどうぞ。
これらの独創的で猫愛に溢れた遊具の制作者が気になった方は、こちらから。
猫専用家具店、「Square Paws」のリンクです。