2016年09月06日

「助けて!通れない!」通路に気づかず焦る子犬

犬だって、ちょっとお馬鹿に見えるような行動をとってしまうことがあるんです。すぐ横にある通路が、いくら教えてもらっても見つけられないなんてことも……あるんです。


通路はどこ!?飼い主さんのところへたどり着けない子犬

犬は賢い動物として知られていますが、そんな犬にも、簡単なことが理解できないことがあるようです。

柵の向こうから飼い主さんに呼びかける子犬。
柵が通れなくて困っているようですが、よく見ると少し横で柵が途切れていて、柱との間が通れるようになっています。
飼い主さんやほかの犬たちが、なんとか子犬に通路を教えてあげようとしますが……。

さて、子犬は飼い主さんの元へたどり着けるのでしょうか。

柵の向こうから、子犬がこちらを見ています。
柵のせいで、飼い主さんに近づけないようです。

「通れない……助けて……」

そんな子犬に、飼い主さんが声をかけます。
「ほら、ここから通れるようになってるでしょ」

……残念ながら、子犬にはまったく理解できなかったようですね。
悲しそうに鼻をならして、こちらを見続けています。

そこへ、別の犬がやってきました。
少し子犬を見つめたあと、柵の横を難なく通り抜けていきます。

そして、子犬に道を見せるかのように、飼い主さんの方へ戻ってきました。
「ねえ、こっち通りなよ」

それでも子犬は気づいてくれません。

茶色い犬と入れ替わりに、今度は黒い犬がやってきました。
こちらも、子犬の方へと出ていきます。

茶色い犬と違い、黒い犬は子犬よりも地面が気になるようです。
そんな黒い犬を、飼い主さんが呼び戻します。

「ほら、ヘンリー。こっちへおいで」

呼ばれたヘンリーはすぐに飼い主さんの方へ戻ったものの……子犬はまたしても通路に気づくことができませんでした。

いったん画面から消えたヘンリーですが、すぐに戻ってきて子犬を気遣うかのように見つめています。
動画はここで終わっていますが、このあといったいどうなったんでしょうね。

柵の隙間に気づかない子犬の動画はこちら

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=3f8hWOAr7HE

見ている人間(と犬?)からすればこんなに簡単なことなのに……。
このあと、自力で通路を見つけられたのか、飼い主さんに助けてもらったのか、気になりますね。