通路はどこ!?飼い主さんのところへたどり着けない子犬
犬は賢い動物として知られていますが、そんな犬にも、簡単なことが理解できないことがあるようです。
柵の向こうから飼い主さんに呼びかける子犬。
柵が通れなくて困っているようですが、よく見ると少し横で柵が途切れていて、柱との間が通れるようになっています。
飼い主さんやほかの犬たちが、なんとか子犬に通路を教えてあげようとしますが……。
さて、子犬は飼い主さんの元へたどり着けるのでしょうか。
柵の向こうから、子犬がこちらを見ています。
柵のせいで、飼い主さんに近づけないようです。
「通れない……助けて……」
そんな子犬に、飼い主さんが声をかけます。
「ほら、ここから通れるようになってるでしょ」
……残念ながら、子犬にはまったく理解できなかったようですね。
悲しそうに鼻をならして、こちらを見続けています。
そこへ、別の犬がやってきました。
少し子犬を見つめたあと、柵の横を難なく通り抜けていきます。
そして、子犬に道を見せるかのように、飼い主さんの方へ戻ってきました。
「ねえ、こっち通りなよ」
それでも子犬は気づいてくれません。
茶色い犬と入れ替わりに、今度は黒い犬がやってきました。
こちらも、子犬の方へと出ていきます。
茶色い犬と違い、黒い犬は子犬よりも地面が気になるようです。
そんな黒い犬を、飼い主さんが呼び戻します。
「ほら、ヘンリー。こっちへおいで」
呼ばれたヘンリーはすぐに飼い主さんの方へ戻ったものの……子犬はまたしても通路に気づくことができませんでした。
いったん画面から消えたヘンリーですが、すぐに戻ってきて子犬を気遣うかのように見つめています。
動画はここで終わっていますが、このあといったいどうなったんでしょうね。
■柵の隙間に気づかない子犬の動画はこちら
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=3f8hWOAr7HE
見ている人間(と犬?)からすればこんなに簡単なことなのに……。
このあと、自力で通路を見つけられたのか、飼い主さんに助けてもらったのか、気になりますね。