2017年11月06日

都会を離れ、ヤギと暮らすことを選んだ女性のハッピーな生活

都会の暮らしに疲れ、飼育されなくなってしまったヤギの面倒をみることに決めたリーン。 ハイヒールを長靴に履き替え、ベンツをトラックに乗り換え、充実した毎日を送っています。


都会を離れて

ニューヨークでキャリアを積んだ女性、リーン。
「仕事はやりがいがあったけれど、通勤は大変だし、仕事のストレスは大きくて疲れ果ててしまったの。忙しくしていても満たされない自分がいて、自分らしい生き方は何なのか考えるようになったのよ」

「計画もなしに仕事を辞めるなんて馬鹿だと言う人もいたけど、自分では正しいことだと信じていたの。仕事を辞めた翌日にインスタグラムのフォロワーは30000人も増えたのよ。自分は正しかったって確信したわ」

ヤギの飼育場を訪ねた時、ヤギの赤ちゃんに心を惹かれたリーンは、ついに『ヤギの楽園』を設立しました。
『ヤギの楽園』では、親のいないヤギや、障害のあるヤギの面倒をみています。

リーンが求めていたものは、まさにこの生活だったのです。

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二匹の名はジャックスとオピーです!

「強い希望があるならば、馬鹿げたような考えでも大切にするべきです」
リーンは自分の服装より、ヤギたちの幸せばかりを考えて過ごしています。

現在は、ヤギだけでなく、ミニチュアホース1頭、ミニチュアロバ1頭、ウサギ2匹、豚1匹と暮らしています。
リーンは、今の生活に心から満足し、幸せを感じているそうですよ。

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リーンが設立した『ヤギの楽園(GOATS OF ANARCHY)』では、恵まれない環境のヤギたちのために、寄付を募ったり、本を販売したりしています。