2017年11月06日
フランスで飼われているペットの中で、一番飼育数の多い動物は何だかご存知ですか? 犬?猫? いいえ、どちらでもありません!
フランスのペットの食品メーカーFACCOの2014年の調査によれば、フランスでは二人に一人がペットを飼っているという調査結果が出ています。また、フランス国内で飼われている動物は約6300万匹で、これはフランスの人口にほぼ匹敵する数だということです。
フランス人がペットフードにかけている費用は国内で30億ユーロ(日本円で約3000億円)とのことですが、日本のペットフードの市場規模は3178億円(PEDGE2013年調べ)とのことなので、人口差から考えてもかなりお金がかかっていますね。
このランキングは「飼育数」のランキングです。
では、早速ランキングを見てみましょう!
犬や猫を抑えての堂々の第一位は、以外にも【魚類】なんです。
よく考えれば、少ないスペースで比較的楽に飼えることや、一度に多数飼育されていることを考慮すると納得ですね。
フランスでは、犬より猫の方が多く買われているんですね。
いかがでしたか?
魚が第一位という結果ですが、これは数の上でのことです。
半数近い家庭が猫か犬を飼っているという調査結果があり、やはり猫と犬の人気は不動のようですね。
一方、都心では厳しい住宅事情もあり、魚や鳥、小動物など気軽に飼える動物も人気です。
450万匹も差がついてしまいましたが、やっぱり犬も人気です。
カフェでくつろぐ飼い主の足元でおとなしく待つ犬。絵になる光景ですね♪