2016年12月04日
テディベアのようななんとも愛くるしい顔。そんなトイプードルがフォトグラファーの手にかかれば、アートになってしまうから不思議です。今回ご紹介するインスタグラムは、NYというおしゃれな街のフォトグラファーがおさめるペットのアートの世界です。
経済からファッションまで、世界の中心的な大都市「NY」で活動するフォトグラファー「オリア・サンダース」さんが、今回ご紹介するインスタグラムの管理人です。
NYという、誰もが憧れる都市をバックに、一緒に暮らすトイプードルや猫たちとの日常を、アーティスティックな感性で写真に収めているのです。
オリアさんは、ビーガン。
お肉やお魚を一切食べない、菜食主義者でもあり、色鮮やかなビーガンフードの写真も定評があるようです。
NYでフォトグラファーとして活動するオリアさんには、同居人がいます。
トイプードルです。
彼女のインスタグラム「ps.ny」では、そんな愛犬との日常で、ハッとする瞬間を収めた写真がアップされています。
賑やかな街というイメージの強いNYですが、写真からはそんな喧騒の空気は漂っていません。
愛犬とのかけがえのない時間。
オリアさんの中で流れる時間が、写真として、アートとして見事に表現されているのです。
散歩のときに見せる、犬の美しい横顔・・・。
そして、飼い主にしか見せない甘えた表情。
一瞬の出来事なのですが、心が温かくなる瞬間です。
そんな日々の幸せが、写真から感じられ、オリアさんの世界に浸っていると、見ている方まで幸せな気分になってしまいます。
インスタグラムの中で、ちょっと気になるショット。
犬が段ボールに開けられた穴に鼻を突っ込んだ写真です。
様々なパターンでアップされていて、ちょっと真似してみたくなる写真なんです。
NYの空気感にかわいいトイプードルの表情。
オリアさんの世界観に浸ることもおすすめですが、愛犬を写真におさめるときに参考になるヒントがあるかもしれません。
女性のフォトグラファーです。