映画が観たくなるとき
映画ってふとした時に観たくなったりしますよね。最近はDVDで手軽に楽しむことができるので、まだ見たことのない映画を探してみるのもいいですよね。さて、そこで動物好きのみなさんがついつい見たくなるものといえばペットが出てくるような映画ではないでしょうか?癒されますし、時には感動シーンに涙することもあります。空いた時間に動物の映画を見てみてはいかがでしょう。
動物好きが観たくなる映画 10選
今回は、動物で癒されたいという方のためにペットが出てくる映画をまとめてみました。見ているだけで気持ちがほっこりするものやコミカルで笑えるもの、飼い主との感動エピソードまで盛りだくさんになります。お気に入りの映画で休日を楽しんでみてください。
■「ペット」
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ長編アニメーションで、飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす騒動を描いた。ニューヨークで暮らすテリアのミックス犬マックスは、大好きな飼い主ケイティと幸せな毎日を送っていた。ところがある日、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰ってくる。互いに自分が優位に立とうと反発しあうマックスとデュークだったが、ひょんなことから2匹は大都会のど真ん中で迷子になってしまう。ケイティが帰宅するまでに家に帰るべく奔走する2匹だったが……。
■「HACHI 約束の犬」
亡き飼い主を駅前で待ち続けた忠犬として知られる秋田犬ハチの物語を、リチャード・ギア主演、「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム監督で映画化。迷子の秋田犬を拾い、ハチと名付けて飼い始めた大学教授のパーカー。ハチは毎日夕方5時に駅前でパーカーの帰りを待つようになるが、ある日、パーカーは大学の講義中に倒れ、帰らぬ人に……。
■「犬と私の10の約束」
犬から人への願い事という形で綴られた短編詩“犬の10戒”をモチーフに、犬と少女との10年間に渡る絆を綴った感動作。函館で暮らす少女・あかりは、ある日迷い込んできたゴールデンレトリーバーの子犬に“ソックス”と名付けて飼うことに。あかりは母から犬を飼うときの“10の約束”を教えてもらい……。
■「星守る犬」
村上たかしのベストセラーコミックを、西田敏行主演で映画化。北海道の田舎町で、山中に放置された自動車から中年男性とその飼いイヌの遺体が発見される。身元不明の遺体を引き取る市役所勤務の青年の調査により、失業から一家離散を経てホームレスとなった男性が、たった一匹の愛犬ハッピーと旅に出ていた過去が明らかにされていく。
■「マリと子犬の物語」
新潟県中越地震発生時の実話を基に、被災地に取り残されながらも、産んだばかりの子犬たちを必死で守り抜こうとする母犬の奮闘を描いた感動作。新潟県山古志村で暮らす石川家に、新しい家族がやって来る。小学生の亮太と妹の彩が子犬を拾ってきたのだ。“マリ”と名付けられたその子犬はすくすくと成長し、やがて3匹の子を産む。しかし、新しい命の誕生に喜んだのもつかの間、村をマグニチュード6.8の大地震が襲い……。
■「南極物語」
1983年に公開され、日本中に感動を呼んだ高倉健主演の名作「南極物語」を、アメリカのディズニー・スタジオがリメイク。全米科学財団の南極基地で働く青年ジェリーは、深いきずなで結ばれた8頭のイヌぞり犬たちとともに、これまで数々の困難を乗りこえてきた。ところが、南極を襲った記録的な猛吹雪により、基地のスタッフが全面退去させられることに。ジェリーは後ろ髪を引かれながらも、イヌたちを残して南極を後にするが……。