ペットのおやつを選ぶときに知っておきたいチェックリスト

おやつの成分

私たちの体、そしてもちろん大切な愛犬の体もすべて食べ物で出来ている
と言っても過言ではないでしょう。
大切な愛犬の食べ物にどんな成分が含まれているかを調べておくのは
犬の健康を維持させるために非常に大切なことです。
ただの美味しいおやつはもしかしたら健康には良くない成分が含まれているかもしれません。

コーンや大豆、小麦類が含まれているものや砂糖などの甘味料が含まれているものも
良くありません。自分の犬がアレルギーである成分が含まれていないかどうかもきちんと
確かめてくださいね。
避けたほうが良い食材や成分を把握して、おやつを選ぶ際にはそれらが入っていないかを
確認してから購入してください。

どこで製造されているか

中国で、おやつを食べた犬が病気になったり死んでしまったというニュースを
ご存知の方もいると思いますが、どこで製造されたものかを確認することも大切です。
国によっては規定が厳しくなく、安全ではない物が含まれている場合もあります。
製造元を確認し、安全で安心なおやつの購入をしましょう！

おやつのサイズと目的

おやつの量は飼っている犬種やおやつをあげる目的によって違ってくると思います。
トレーニングのご褒美としてのおやつには小さなサイズが最適です。
簡単に飲み込むことが出来て、何度もあげられるようなサイズが良いですね。
犬に長時間噛み続けていて欲しいようなおやつをあげたい場合には
硬めで食べ終わるまで時間がかかるおやつが最適です。
もしも飼っている犬が大きい場合にはトレーニング用にあげるおやつも小さすぎるものではなく、
適度の大きさのものにしてあげないと小さすぎてすぐに飲み込んでしまいます。
逆に、小さな犬に大きめのおやつをあげてしまうと食べるのに時間がかかってしまいます。

長時間噛み続けるおやつを与える場合には犬の様子をきちんと見ていてあげましょう。
硬いおやつをかみ砕いて飲み込んでしまうと窒息してしまう恐れもあるからです。
また、小さな犬に硬すぎるおやつを与えてしまうと歯を壊してしまう可能性もあるので、
気を付けましょう。それぞれの犬に適したおやつのサイズや目的をきちんと確認しましょう！

おやつのカロリー

犬の肥満は今世界中でも注目を浴びている問題ですよね。
美味しいおやつはには高カロリーである可能性が高いとされています。
トレーニングのご褒美としておやつをたくさんあげる場合には食事の量を減らすなど
して、日々のカロリーを調節してあげることが大切です。
犬の肥満はさまざまな病気を引き起こす原因となり、
カロリーコントロールは重要な役目を果たします。

いかがでしたか？
世の中には何千、何万という数の犬用おやつが売られていますが、
飼い主として愛犬には健康的で安全な、そして犬が喜ぶおやつを選ぶ必要ですね！
皆さんもおやつ選びの際にはこれらのチェック項目を頭に入れたうえでご購入してくださいね♪