こんなアイデアはいかが？ペットに薬を飲んでもらう８つの方法！

１、湿りけのある臭いの強い食べ物を使いましょう！

錠剤や液体の薬は臭いの強い食べ物に混ぜて隠してしまいましょう！
缶詰の魚の中に混ぜてしまうと飲んでくれるワンちゃんもいたようです。
強い魚の臭いで薬の臭いが消えるので効果的です。
日ごろから缶詰のご飯を与えている場合にはいつもと違う風味のものに混ぜてみてください。

２、他の犬をと競争させてみましょう！

１匹以上犬を飼っている場合は他の犬を使っちゃいましょう！
おやつの中に薬を隠しておき、手に薬入りのおやつと通常のおやつを持っておきます。
そして犬たちにいっせいにおやつをあげてみてください。
（もちろん薬入りは薬が必要なワンちゃんにあげてくださいね）
きっと競争心の強い犬は他の犬よりも我先に！とおやつを食べると思います。
薬が入ってることなんか気づかずに一口で食べてしまうのではないでしょうか？

３、隠しちゃいましょう！

柔らかいおやつを作るか、買うかしてその中に薬を隠しましょう。
たくさん作っておいて一個だけ薬入りの物を作ればきっと気づかずに食べてくれます！

４、ゲームにしちゃいましょう！

３で紹介したおやつを作っておきます。
そしてワンちゃんに投げてキャッチさせます。
初めに薬の入っていないものをいくつかあげてから薬入りのものを投げてくださいね。
犬はキャッチしなきゃ！と遊びに夢中になっているし、キャッチしたらすぐに
食べてしまうので薬が入っていることなんか気づかずに食べてくれることでしょう。

５、カプセルを使いましょう！

メトロ二タゾールやトラマドールなどの薬は苦みが強いのが特徴です。
苦い薬を飲まなくてはいけないときには空のカプセルを購入し、その中に
薬を入れてあげてください。
カプセルはそのままだと固いので柔らかいおやつに混ぜてあげください。

６、犬にラッキーだと思わせちゃいましょう！

肉団子のようなものの中に薬を隠しておきましょう。
そして冷蔵庫に入れておきます。
飼い主が冷蔵庫から自分の食事を出すときに
間違ったふりをしてその薬入りの肉団子を落としてみてください。
きっとワンちゃんは、「ご主人のご飯が落ちてきたー！」と勘違いをして
パクッと食べてくれると思いませんか？？

７、犬の気がそれるのを待ちましょう！

犬に薬をあげるのに良いタイミングは犬が何か他のことを考えてるときです。
薬入りのおやつを持って散歩に行ったりドライブに連れて行ってふとした瞬間に
おやつをあげてみてください。
きっと他のことに集中している犬は気付かずに薬入りのおやつを食べてくれるでしょう。

８、肉球に付けてしまいましょう！

これは粉か液体の薬にのみ有効は方法ですが、薬を少量のピーナッツバターか
通常のバターに混ぜます。そしてそれを犬の肉球に塗ってみてください。
肉球に違和感を感じたワンちゃんはきっとペロペロ舐めてしまうことでしょう！

いかがでしたか？
肉球に塗ってしまうなんて斬新なアイデア！
薬を飲ませるのは本当に大変ですが、こんな風に工夫をして薬を飲ませてみましょう！